2023/08/08 気持ちと身体 寂しさとの付き合い方

すすみかた

電車で時々気分が悪くなる。嫌なことを思い出したり、香りがきつい人がいたり、大体そんな感じ。

昨日は車内で昔の嫌なことやその人を思い出して、そこから胸が詰まってずっと気分が悪かった。(もしかしたら、しなくても、最近の食べ過ぎによる胃のムカつきの可能性は大いにある。前日にケンタッキーをバカバカ食らい、さっきカレーの後にミルクレープを食べたから)

思い出というのは、嫌なものも良いものも同じようにふとした瞬間に芋づる式にずるずると引き出される。あの人と似た脚、あの時の匂い、そんなことから「そういえば」とずるずるずるずる蟻地獄。

私も誰かの芋づるになっているかもしれないな、生きていればしょうがないけど。

帰宅してもなかなか回復しなかったので、とうとう心細くなってきた。寂しいと感じる時は、暇か、一人が嫌かでしかない。こんな時のために一緒に住んでいるので、私は寂しくなったら寂しいと言う。

それが、面倒な女に化けない単純な方法だと心得ている。

こちらの要求としては、何か特別をして欲しいわけではなく、ちょっと人の温さを感じたいので、できるだけ寄り道しないで早く帰ってきてください、というもの。

あらかじめその旨は伝えているので、心優しい彼は早めに帰ってきてくれる。

この日はとんでもなく早く帰ってきてくれて、この前の休みにできなかったしゃぶしゃぶをやらないかという妙案。(大量の豚肉をどう一人で処理しよう、小分けにして冷凍する作業もいまは面倒だぁと思っていたので)気分が悪かったのも吹っ飛び、二人で豚肉450グラムとレタスもりもりしっかり食べた。ウン、健康的。

21時過ぎにはストンと寝てしまい、そのまま7時くらいまでグッスリ。

こんな幸せな日でも、ぼんやりうっすら体調が悪い。

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